: INTERVIEW / 検索結果: 3件
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Archived no. 011
INTERVIEW
白木栄世が森美術館「学校と美術館のためのプログラム」で目指す、新たな教育のあり方
東京・六本木にある森美術館では、「学校と美術館のためのプログラム」と呼ばれる、教育現場で指導する方のためのラーニング・プログラムがある。また、美術館の20周年記念展として企画された「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」は、タイトルの通りラーニングが企画の根幹に据えられた展覧会だ。こういった特徴的な企画を、森美術館はどのような思想のなかで行っているのか。同館でアソシエイト・ラーニング・キュレーターを務める白木栄世に話を聞いた。 -
Archived no. 007
INTERVIEW
千住だじゃれ音楽祭で野村誠が目指す“適度で中途半端”な表現
気軽にだじゃれ(駄洒落)を言い合うことで、そこから即興音楽を生み出していく。それが、地域の人々とともに作り上げる音楽プロジェクト「千住だじゃれ音楽祭」だ。2011年に東京・千住で音楽家の野村誠さんを中心としてスタートし、これまで国内外で一風変わった活動を展開してきた。そんなだじゃれ音楽の中核を担っているのが「だじゃれ音楽研究会」のメンバーたち。なぜ研究会なのか? 「駄」こそが大事だという、その在り方とは? 野村さんに話を聞いた。 -
Archived no. 001
INTERVIEW
私たちは覚醒へと回帰できるのか。脇田玲のアート&サイエンスの探求
慶應義塾大学環境情報学部(SFC)の教授やアーティストとして活動しながら民間企業にも関わり、多彩に活躍する脇田玲。様々な角度から社会に関わりクリエイティビティを起動する彼は、“学び”をどのように捉え、表現活動を展開しているのだろうか。脇田独自の“覚醒[awakening]”のあり方を探る。